ブルームバーグ市長もプッツン!?覆面アーティスト“バンクシー”がNYの街中で大暴れ。

ニューヨークの街がアートにジャックされた!?

ネットサーフィンをしていたら発見したトンでもプロジェクト、「BETTER OUT THAN IN」

イギリス出身の覆面アーティスト「Banksyバンクシー」がニューヨークの街中に作品を何の告知もせず突発的に公開していくプロジェクトだそうで、
アート好きかつお祭り好きなニューヨーカー、連日様々なメディアが報道続けています。

さすがバンクシー、ただの作品公開に留まっていないところがとても興味深かったのでメモ的にまとめました。


物議を醸してるワールドトレードタワーを連想させる作品。トライベッカのどこかにあるようです。

これは今回の企画の1回目の作品。この作品の横に連なる電話番号にかけるとこの作品の説明が始まるそうです。

この生理的な違和感を含んだ動物の人形を積んだトラック”Sirens of the lambs”。
このトラック、位置をトラッキングするデバイスをなんと一般の人が勝手につけたようですが(その人仕事できる!)、もう既にバンクシーらは別のクイーンズのどうでもいいトラックにその装置を再装着したそうです。笑

イーストニューヨークの塀にステンシルを施した事で話題になったこの作品・・・

なんと地元の人達は、そのステンシルを見学に来る人たちに「見るなら20ドルよこせ」って商売にしちゃってるらしい。笑

↑これがその様子を映した動画。
でもバンクシーの公式サイトに載ってることからこれもすべてバンクシーの企みなのでは?と憶測されています。うん、たぶんそうでしょう。市場的には、20ドルって別に高くないと思います。

これ、日本の芸者さんですよね。こういう一片からもジャパニーズクールが伝わってきます。
でもこれウィリアムズバーグの一般の方の自宅の壁だそうで、その方が悩まれている記事もあったりします。

“Banksy painted our building last night and a huge crowd is forming. What should we do?”
バンクシーが昨晩、私たちの建物に絵を描いて、多くの人が集まっている。どうすりゃいいんだ??

警察も動いてくれず、なんとセキュリティガードを自ら雇ったそうです。
こりゃ大変ですね。

ある日曜日には、セントラルパークでよく見かけるお土産屋さん風にバンクシーの作品が60ドルで販売されていたとのこと。バンクシーの作品、ということも隠して普通のおじさんに売らせてどれくらい売れるのか?っていう実験だそうで、この取り組み自体が作品です。
さすがバンクシー様。

やっぱり最初は全然売れなくて、最後の方にネットの情報などをみて来た方が買っていったようでこの日1日で420ドル(約4万2千円)の売上げだったようです。
これを市場価格に置き換えると22万5千ドル(約2250万円)だったという報道もあって、バンクシー完全に世の中を欺いていています。笑

そしてこの一連のバンクシー騒動を受けてブルームバーグ市長がコメント。

graffiti does ruin people’s property and it’s a sign of decay and loss of control.
グラフィティは人びとの所有物をダメにする。荒廃の兆候であって、コントロールを失ったもの。
I just think there are some places for art and there are some places [not for] art. 
アートにはしかるべき場所があって、アートのための場所じゃないところもある。

ということであまりよく思っていない様子。


でニューヨーク警察も「バンクシーを捕まえろ!」と宣言しています。

が、この新聞すらバンクシーのプロジェクトの一部と捉えられていて、バンクシーのサイトにもこの新聞アップされています笑

そしてこの新聞に対するバンクシーのコメントがウケます。

「新聞で信じるものを私は読まない」??
ちょっと訳し方が分からないのですが(どなたか教えてください)、新聞をアップしておきながらもこのコメントは相手のはわらた煮えくりかえしてますね。

ということで10月中まだまだ続くプロジェクト、今ニューヨークにいる方は、ぜひ散歩がてら作品を見つけていただいて実際のニューヨーカーの反応とか教えて欲しいです。

では!

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