ニューヨークホリックがニューヨーク好きが講じて始めたお店が自由が丘にあるときいて、早速パトロールにきました。
NY好き4人で始めた「New NEW YORK CLUB」
自由が丘の駅から7分くらい歩いて到着。
「New NEW YORK CLUB ニューニューヨーククラブ」
ここはニューヨークをコンセプトにしたカフェダイナー。
ニューヨークホリックならきっとこの写真に見えるアレやコレに突っ込んでるはず。
レストランの衛生度をはかるNYC公式の「A」ランクの証明書(これは自作のフェイク)、
ブルクッリンブリュワリーのロゴ、
チキンオーバーライス to go!の文字。
そうなんです、店構えからニューヨークが自由が丘の街にだだ漏れしています。
店内に入ると、白ベースの壁と白のタイル、木材の棚と、肩肘張らないカジュアルな雰囲気。
誰でも受け入れてくれる優しい雰囲気。
そう、ここにはブルックリンの空気が広がっています。
「どうもこんにちは〜私達ニューヨークが大好きでそれで自由が丘にニューヨークのお店ができたって聞いてhそ8dんqdhn・・・」
とドカドカ入ってきては早口に話し始めるtanimmyたち3人組を、優しいまなざしで快く受け入れてくれたのは、このお店のオーナー振角(フリカド)さん。
ニューヨーク好きの4人で、今年2015年6月にこのお店をオープンしたそうです。
内装もほとんど自分達で行ったそうで、そのDIY感がこれまたブルックリンにシンクロしますね〜
「妄想ニューヨーク、ブックマークしていつも見てますよー」
と振角さんから神のようなお言葉いただきました。
ありがとうございます。
メニューひとつひとつもニューヨークのダイナーを思わせる構成。
もちろん振角さんたちの手作り。
NEW YORK CLUBにはニューヨークの食がこれでもか!と揃っていますが、 まずは振角さん渾身の一品、チキンオーバーライスをオーダーしました。
ニューヨーク愛が溢れるグッズたち
チキンオーバーライスを待っている間に店内物色。
所狭しとニューヨークグッズが販売されています。
ニューヨークオタは呼吸困難になっちゃうかもしれない故郷を感じる数々。
オーナーの方々が年に数回ニューヨークにいっては買い付けてくるそうです。
ど定番のゼイバーズのトートバッグ。
ブルックリンフリーのおしゃれトートバッグ。
ケイトスペードと古本屋ストランドブックストアのコラボトートバッグ。
こちら、これまたゼイバーズのデニム素材エプロン。
ブシュウィックの「cacao prieto」のチョコレートも販売しています。
名物チキンオーバーライス!NYで食べ続けてみつけた独自レシピ。
やってきました噂のチキンオーバーライス。
色のバランスから、本場ニューヨークのまんま。
サフランライス、ヨーグルトクリーム、そしてなにより赤いスパイシーソースが辛いのに旨味があります。
まいうー!
振角さんがニューヨークのチキンオーバーライスを食べ続けて開発したというオリジナルレシピだそうです。
再現力はんぱない。むしろNYのよりあっさりしてて美味しい。
完食。
自家製のアイスレモネードもオーダー。
このブクッリンジャーも分かってますね〜!
コーヒーは東京の奥沢にある「ONIBUS COFFEE」のもの。
深入りで美味しい〜
チョコレートブラウニーも自家製です。
この「ニューニューヨーククラブ」、振角さんの穏やかなお人柄がもあってか、何時間いてもほっといてくれそうな、ブルックリンの街とリンクするような心地よい空気がありました。
振角さんはかなりのニューヨークオタですので、ここにきてリアルなニューヨーク情報を教えてもらえるのも醍醐味だと思いますよ、ニューヨークホリックのみなさん。
名物チキンオーバーライスもお忘れなく!
今度はこのブルックリンブリュワリーで乾杯ですね〜
ニューニューヨーククラブのみなさん、ありがとうございました!
